高森太郎のノート

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2016年08月12日 (金曜日)夏のアップグレード祭り

目次

ここのところ立て続けにOSのアップグレードをやったのでメモ。

[][]WIn10アニバーサリーアップブレードした。KVM+QEMUと容量の少ないタブレット他 WIn10アニバーサリーアップブレードした。KVM+QEMUと容量の少ないタブレット他 - 高森太郎のノート を含むブックマーク はてなブックマーク - WIn10アニバーサリーアップブレードした。KVM+QEMUと容量の少ないタブレット他 - 高森太郎のノート

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2016年8月5日に出た、Windows 10のアニバーサリーアップデートを以下のPCに対して適用した。

HP Z800 Workstationをアップデート

特に問題無し。

普通に終了した。例によってATOKアクティベーションが解けてしまう問題はあったが、それ以外は特に問題無し。

HP Pavilion x2 Detachable PC 10

アップデートアシスタントが「16GB空き容量がなければ駄目」とか言うが、このハードウエアは32GB、29GiBしかない。なんだと?

というわけで、Officeからありとあらゆるアプリケーションをアンインストール。

データは元々NASやらSDカードやらに突っ込んであるので消すものはないとして、さらに、

Windirstartを使って容量をチェックしながら

これでアップデートしスタントのチェックを通り過ぎた…のだが、そこから先で「0x80070070」で止まる。

このエラーメッセージは「容量が足りない」である。

16GBあけとけばいいんじゃないんかい!

と言うところでググったところ、ずの方が

http://www.zukeran.org/shin/d/2016/08/04/windows10-0x80070070/

Media Creation Toolを使えばできるということだったので、それをダウンロードしてきて再起動した。

そうしたらアップデート後、以前のバージョンがのこっている状態でも12GB容量が空いている状態になった。なんなのこれ。

まぁいいですが。

その後、メモリの使い方などが効率化されたのか、動きがちょっとだけ機敏になった、様な気がする。

KVM-QEMU上の仮想マシン

以前の11月のアップデートの時と同じで、

https://takamoritarou.g.hatena.ne.jp/TakamoriTarou/20151129/1448807814

CPUをCore2Duoにして、アップデートが上手くいくように天に祈るという作業が必要だった。

アップグレードした感想

全体に動きが良くなっている気がする。

あと、スタートメニューのレイアウトはようやく完成したと言う感じがある。

ただ、正直こんなペースでインターフェイスが変わられちゃ、会社じゃつらいぜってところであり、どうにかしてほしい。

仮想マシンのホストに使っているUbuntuを14.04 LTSから16.04 LTSに 仮想マシンのホストに使っているUbuntuを14.04 LTSから16.04 LTSに - 高森太郎のノート を含むブックマーク はてなブックマーク - 仮想マシンのホストに使っているUbuntuを14.04 LTSから16.04 LTSに - 高森太郎のノート

基本的に表示に従ってアップデートするだけ…で大抵はたぶん上手くいく。

が、

いくつか駄目な所があって填まって焦った。

アップデートによって良くなったところはいろいろとあるが、まずはQEMUだかKVMが最新版になったことでAMD製のGPUをPCI パススルーしたときに再起動するとホスト巻き込んで死ぬ現象が無くなったと言うのは非常に大きい。どうもGPUのリセット関係で手が加わった模様。

これだけでもやった価値は十分にあった。ありがたい事だ。

バックアップ

一通りする。

仮想マシン

virsh dumpxml (ゲスト名) > /home/adachin/kvm/backup/ほげふが.xml

ZFSが自動的にインポートされない。

解決方法としては、

すでにLinux on ZFSを使わせていただき、ZFSを14.02上で使っていたが、16.02からはあらかじめ組み込まれるようになった。アップデートの手間とかパフォーマンスとか色々と良いことはあるようだが、シンプルには

modprobe zfs

で有効にして、

sudo -i

echo "zfs" >> /etc/modules

とするとOK…のはず…だったのだが、インポートされない。

うん?と思いつつも、

zpool inport tank

とやればインポートできる。またzfs listも正常にでき、ここのプールを使っている共有や仮想マシンも読み取れる…のだが、再起動するとインポートされない状態になってしまう。

ぐぬぬ…と色々ググって、以下のページに行き着いた。

http://askubuntu.com/questions/768179/zfs-pools-not-mounted-16-04

書いてある通り、確かに

sudo apt-get install zfsutils-linux

とやるとエラーになる。また、書かれているとおり、

sudo apt-get remove zfsutils-linux

とやると「ないものは消せない」というエラーになってインストールされてない。なんか、インストールが完全ではない、と言ったエラーに。

そして

sudo apt-get remove zfs.doc

として消した後、

sudo apt-get install zfsutils-linux

で再起動すると何もせずにきちんと起動したときにインポートされた状態で起動するようになった。

先人たちの知恵に感謝。

原因というか発生要因としては、古いバージョンでzfs on linuxを使っている場合など何じゃないかなあと思われる。先人の人も15系をパスしたからじゃねみたいな推測をしていた。

やって効果が無かったこと
  • /etc/init/zpool-import.confを変更する
  • /etc/default/zfsにZFS_MOUNT=yes
    • そもそもZFS_MOUNTと言う項目がデフォルトでは存在してないっぽい?
  • 一度import した上でExport
  • Exportした上で、/etc/zfs/zpool.cache を削除して再起動してimportし、/etc/zfs/zpool.cacheを再構築

xrdpが接続できない

xrdpもそのまま移行して、一見正常に接続できる様に見えるのだが途中から進まない。

どうも設定が書き換わっているらしいので、再び

echo lxsession -s LXDE -e LXDE > ~/.xsession

とやると接続できる様になった。

foltiaを入れた仮想マシンからUSB ICカードリーダーが認識できなくなった

仮想マシンマネージャ(vrlt-manager)上ではUSBデバイスであるICカードリーダがきっちりUSBデバイスでパススルー設定がされていて、エラー無く起動ができるのに、foltiaからはカードリーダーが認識できない状態になっていた。

sshで接続してlsusbやっても、ルートハブしか出ない状態。ただ、PT3はきっちりパススルーされていてテストも通る。

これも困ったときのコミュニティで検索をしたところ、出てきた。

https://ubuntuforums.org/showthread.php?t=2322683

要するに、セキュリティ機能であるAppArmorがブロックしているために、読めないという事のようだった。

フォーラムに出ている方の様に

sudo /etc/init.d/apparmor stop

sudo update-rc.d -f apparmor remove

としてから再起動し、仮想マシンを起動したら無事認識した。

注意としては、AppArmorをいきなり殺してしまっているので、これがいいかどうかは不明だと言うこと。おそらく実際にはきっちり設定をした方が良いと思われる。

感想など

今のところ出た問題は以上で、動いている…ように見える。

また、ZFSについては、標準で組み込まれて何らかのチューニングがされているのか、全般にパフォーマンスが上がった感触がある。(ベンチマークした訳じゃないが)

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