ねじ

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ねじ

概略

円筒や円錐に、螺旋状に溝を切ったもので、凹、凸が咬み合って回転させると、螺旋に沿って押し込まれていくもの。穴の内面にあるものを「めねじ」穴の外側にあるものを「めねじ」と呼ぶ。

円筒の面に対して、三角形を巻きつけていった物が螺旋である。

…などと説明するとかえって分かりにくいほど、身近には大量に溢れている。

締結を行うボルトから、ジャッキに入っているような「回転を直線運動にかえる」もの、あるいは螺旋ポンプと呼ばれるものまで様々ある。基本的な機械要素。

基本的ながら非常に複雑な現象によって成り立っている装置で、未だにどういう原理なのか完全に解明されていない部分があるらしい。

ネジの規格

括弧内は記号

普通にねじというと、メートルの小ねじ、ボルト等を指す。日本国内で手に入る普通のねじはメートル並目ねじである。このほかにメートル細目ねじ(ほそめねじ、と読む)と言うものもメートルねじである。

並目ねじよりねじの山の大きさが小さく、

  • 噛み合いが細かいので緩みにくい
  • 有効径が大きく取れるので強度的に有利
  • (特に小径のめねじにおいて)加工性が悪い
  • ピッチが狭いためによりたくさんねじらなければならない

といった特徴がある。

ユニファイねじはインチネジとも言われ、米国などでは一般的なねじである。

身近なところだと

  • カメラ用ねじ(ISO1222)
    • 1/4-20UNCのカメラ小ねじ
    • 3/8-16UNCのカメラ大ねじ
  • HDDのシャドウベイに使われるNo.4-40UNC(よくM3よりも少し細くてねじ穴が荒いもの、等と言われる奴)

などがあるほか、特に航空分野だとこのユニファイねじが標準である。

そのほかにも、一部設計の古い電子部品や、古い輸入車、古い輸入トラクターや古い工作機器でこれがたまに出てきてうんざりである。個人的にはさっさと滅んで全部ISO標準のメートルネジになればいいのにと思うが、ネジの呼び方は並目と細目で明確に区別が付くインチネジのほうが合理的だとは思う…。

また規格には無いが、ボールねじというものもある。これはボールベアリングのようにナット側にボールを仕込んで抵抗を減らし、高い効率、高い精度で回転運動から直線運動を生み出す装置である。このようにねじの仕組みを応用したたくさんの装置がある。

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